40年以上の歴史を持つ日本路面電車同好会日本路面電車同好会の創立は1970年、当時は国内の路面電車をめぐる情勢は逆風といえる状態でしたが、創立メンバーは当初から路面電車の有用性を訴えてきました。 路面電車が見直されるようになった昨今においても例会や会報などの場では国内外の路面電車についての研究が続けられています。ただ「研究」といっても堅苦しいものばかりではなく、路面電車に興味のある方であればどなたでも会員としてご参加いただき、路面電車趣味を楽しめることが当会の自慢でもあります。 |
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本部および支部構成本部は東京に置かれており、会長および副会長・事務局・会計担当・会報担当・例会担当・HP担当がいます。名古屋・関西・中国(広島)の各支部があり、それぞれ支部代表者のもと活動しております。 |
例会(東京・名古屋・大阪)東京・名古屋・大阪においては例会をおおむね2ヶ月に一度の割合で行っております。例会では各会員による発表(最近はデジカメ画像をパソコンおよび液晶プロジェクタにて上映するスタイルが中心です)がメインとなっています。 |
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旅行会年の1度の恒例行事となっているのが旅行会。1泊2日(部分参加もOK)で路面電車のある都市を訪ね、その事業者の車庫見学や貸切電車乗車があることも。懇親会では全国各地から集まった会員が親睦を深めます。 |
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機関誌「とろりい・らいんず」
年6回発行される機関誌「とろりい・らいんず」は各会員による旅行記や調査記録など、路面電車に関するさまざまな話題を発表する場として機能しています。 |
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対外協力
毎年6月の「路面電車の日」には関西支部が阪堺電気軌道の、中国支部が広島電鉄の記念イベントに全面協力。2011年には開局100周年を迎えた東京都交通局の特別展「東京の交通100年博」にも協力するなど、路面電車の魅力を広めるために各地のイベントや出版物発刊に積極的に関わっています。 |